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明日にはクビになりそうなどん底ADHD式アル中サラリーマンの変極、いざ!

タイソン&猪木vsK-1 JAPAN勢の激突

 

タイソン戦記 No.2

K-1 JAPAN GRANPRIX編

  

No.1「K-1 JAPAN勢の最後」

 

 

その3ヵ月後

埼玉スーパーアリーナでは、K-1 JAPAN トーナメントが開催されようとしていた。選手入場!今回の出場者の武蔵、中迫、天田、藤本、ノブハヤシ、堀啓、富平、子安らが一同にリングに上がり、閉会式が始まろうとしたそのとき、突然覆面をかぶりスーツを着た二人の男がリングに上がった。一人はどうやら黒人のようで、身長は約180cmくらい、手にはグローブが装着されている。もう一人はアジア系の肌色をしているが身長は2m近い。しかし、より特筆すべきは、その顎の異形ぶりだ。あまりの長さゆえ覆面をぶちぬいて飛び出している。

 

 

武蔵「なんだこいつら」

 

中迫「おい、選手以外は入ってくるな」

 

不審に思ったJAPAN勢が二人の覆面男に詰め寄る。

 

すると黒人が口を開いた

「皆様ようこそお集まりいただきました。それでは堅苦しい挨拶はぬきにして

くたばるといいね」

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JAPAN勢一同「!!??」

 

ジャブマシンガン!!!

 

ドドドドドドドドドドドオオオオオオオオオオーーーー!!!!

 

 

ノブ「ぎゃあああああああああああああああ!!!」

富平「うああああああああああああああ!!!」

子安「あひいいいいいいいいいい!!!!」

 

黒人の放ったジャブの弾幕により、一瞬にしてノブハヤシ、富平、堀啓、子安、藤本らが

蜂の巣状態になり、そしてバラバラに砕け散った。リング上がみるみる血に染まっていく。もちろん彼らは即死である。

 

武蔵「サコ!ヒロミ!俺の背後にふせろ!!!俺のディフェンステクニックなら・・」

ドパァッ!!!

「がはっ!!」

武蔵のガードはまったく通用しなかった。

(拳弾!!こいつもストライカー系能力者!!世界一ともいえる俺のディフェンスを貫通し

さらに致命傷を・・!!ジャブのたかが一発一発がなんて威力!!)

ぎ・・いやあああああああああああああ!!!

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「武蔵ぃ~~~~~!!!」

親友の中迫が叫ぶ!!

「逃・・げろ!!」

武蔵も拳の弾幕に砕かれ無残なバラバラ死体となって四方八方に飛び散った。

「くっ!!ちくしょう!!」

武蔵の死を無駄にするわけにはいけない。中迫と天田はリング外に逃げようとする。

が、しかし

「待てぃ!!」

「!?」

顎長の男が中迫に後ろから組み付いてきた。

「逃げたところでどうなるものか。危ぶむなかれ。迷わず逝けよ、逝けば分かるさ!

アリガトー!!」

顎長はどこかで聞いたことのある名言を言い終えると、そのままバックドロップに興じる。

「ダアアアアア!!!」

グシャア!!

中迫「ガハァッ!!」

中迫は後頭部を強打。受身を知らないK-1ファイターはこの手のプロレス技に至極もろい。もちろん彼は即死である。

 

「てめえ!!」

最後の一人天田が怒り任せに殴りかかる。かなわないのは分かっている。しかし、仲間を皆殺しにされたのだ。黙って逃げるわけにはいかない!!

 

「バカヤロー!!!元気がないからセフォーにも、マクドナルドにも勝てないんだ!!」

バシン!!

顎長のビンタが天田の頬をとらえる!!

 

天田「・・・・・?」 ブシュウウウウウウ

 

天田の首から上が観客席にとんでいった。

それを運よくキャッチしたのは、偶然今大会を見に来てたよゐこの濱口であった。

誇らしげ天田の首をかかげ、いつものように

「とったど~~!!」と叫ぶ。

 

「殺ったど~!!」

顎長も濱口に共鳴したのかリングの上で叫んだ。

たった二人の覆面男たちの手によって、JAPAN勢は全滅してしまった。それも一分足らずの出来事である。信じられない光景に観衆は言葉を失う。なかには失禁したり、うんこをもらしているものまでいた。

 

黒人「いや~あっけねぇ、あっけねぇ。」

 

顎長「お・・まだ息のあるやつがいるよ」

 

それはカクダレフリーであった。彼もリング上にいたため、巻き添えをくったのだ。

かろうじで息があるが全身傷だらけで、血の池に伏している。

 

「てめぇら・・何もんだ?・・まあいい・・誰であろうと・・皆殺しだ!!

FEGが必ず!!てめらとその家族を残らず陵辱し!!切り刻み!!地獄の苦しみを味あわせ・・・」

 

ドドドドド!

 

レフリーとは思えない下品な言葉遣いに怒りを覚えた黒人は、例によってジャブマシンガンを浴びせる!!

「うぎゃああああああああ」   

悶絶するカクダ。しかし、まだ死んではいない。

「ちっ、まだ生きてやがる。さすが一度引退したくせに、空気も読まずに現役復帰しただけのことはある。見事な死に損ないっぷりだぜ。だがな・・」

「おい!殺すなよ。こいつはK-1にヤオ判定を横行させたカクダ競技統括部長だ。団長が直々殺したいと言ってたから、生け捕りにするよ。」

とどめを刺そうとした黒人を、顎長が制止した。

「わかってるよ。だが本命はこいつじゃねえだろう?」

「おうよ、本命は・・・K-1の純度を大暴落させた超本人・・・・その名はダニガワ!!!出てこいやああ!!!」

すると、突然実況席に座っていたジャガイモ風の男が立ち上がった。